Y.N君のお父様

Y.N君のお父様からの推薦文です。
合格校:慶應義塾中等部・明大明治・立教新座・栄東(東大選抜)

息子が加藤理数学院のお世話になったのは2013年夏からです。

当時私は息子の中学受験には多少懐疑的でした。心と体の成長にあわせて折々で試験を受けるほうが自然だという認識があったからです。息子は元来中学受験を目指してしていましたが、父親が「塾も受験も嫌だったらいつ辞めてもいい」との姿勢ですので今一つ真剣味のないものでした。得意な科目は頑張りますが不得意な科目には手つかず、結果的に科目ごとに成績は大きくバラついていました。特に理科は他の科目より偏差値で20以上下回っていました。

夏休み前、妻が加藤理数学院をインターネットで調べて息子と加藤先生に相談に伺いました。加藤先生からは受験の目的や意義、可能性など詳しくお話しいただいたようです。 入塾することを決断したのは大手の進学塾に在籍された経験から大手塾のプログラムの合理性や非合理牲の説明が解り易かったこと、また子供を大事にされる熱心な姿勢に親として安心感を持ったこと、息子の意中の学校を卒業されていることなど縁深いものを感じたからです。

週1.5回平均の通塾でしたが加藤先生からは理科と算数を中心に勉強不足、理解不足の点を的確に把握し必要な対策を講じて頂きました。息子は時に大手塾から出される宿題を先生に教えてもらう離れ技も行使したようです。授業以外に話していただく志望校のエピソードなど家に帰ってからも楽しそうに話しておりモチベーションの向上にとても効果があったように見受けました。

年が変わる頃から各科目とも成績が安定し、科目間のバラつきも少なくなり受験する学校を見渡せるようになりました。息子は第一志望に早大学院と明大明治の2校、併願に立教新座と栄東を受験予定でした。この頃加藤先生から「慶應中等部も受験したら」と提案がありました。率直に力不足の感はありましたが、息子に意欲的な姿勢があったので3校を第一志望に5校を受けることに決めました。2月9日まで全部の結果が出揃い、早大学院を除く4校に合格することができました。4月には晴れて慶應中等部に入学いたします。 加藤先生からは受験の勉強の範囲にとどまらず、受験前の健康管理や心理フォロー、面接や体育実技の練習、長時間の授業の折に食事の用意もして頂くなどあふれる子供への愛情に大変感謝しています。

来年受験を考えておいでの保護者の皆さん、中学の受験生はまだ幼いです。友達と遊びたかったり、テレビ・ゲームに誘惑されたり、親や大手の塾の先生では支えきれない部分も多いと思っています。息子は加藤理数学院での受験はとても楽しかったと話しています。 ぜひ加藤先生の話を聞かれることをお薦め致します。